記念すべき「俺の三国志」第一作。魏延の漫画化。かつて描いた編年体の三国志とはコンセプトを一新し、全て白紙の状態から再度立ち上げたライフワークの再始動作品。ipad等デジタルブックの読書を前提としたモニター端末優先のため、この作品より画面は横長をスタンダードとした。個人的には画材が安定せず、絵の安定まで苦労を要した作品となった。2〜3作描かなければ作者の意図は伝わらないので、他の列伝と一緒に読んでいただきたい。
★ストーリー解説★魏延はその人相が原因でいつになっても仕官ができない人生を歩んでいた。息子と共に「いつか自分を認めてくれる人物と出会える」と苦難の日々を送る魏延の元に、ついに運命の出会い劉備との出会いが訪れたのである。 |
収録単行本
【俺の三国志 一】 |
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